エネルギーが足りない方に提供する栄養補助食品は、全体的に甘い味のラインアップが多い傾向があります。甘い味の栄養補助食品はデザート感覚で食べられるのが利点である一方、患者さんの中には甘い味が苦手な方も一定数いらっしゃいます。そこで問題となるのは、栄養補助食品の選択肢が少ないということです。
また、甘い栄養補助食品は糖質の含有量が多い傾向があり、血糖への影響を配慮する患者さんへの提供には注意する必要があります。また、病態や治療内容などによって味覚が変化し、甘い味を受付けられない患者さんもいらっしゃいます。
栄養補助食品の提供は、病院側の出費となるケースも多く、好き嫌いや気分によって食べ残されてしまうと、必要なエネルギーを摂取できないだけでなく、廃棄費用もかかります。さらに、栄養補助食品は一度提供して終わりではなく、患者さんの好みや喫食状況を見て、個別で調整するため、管理栄養士の業務負担になっている場合もあります。
甘い栄養補助食品が苦手で食べない方や食べ残してしまう方には、MCTオイルでのエネルギーアップがおすすめです。MCTオイルは主食や汁物、おかずなどの食事そのものに加えることで食事のエネルギーアップができます。オイル自体に味がなく、甘みもないため、食事に加えても元々の風味を変えずに、食べやすい食事が提供できます。
MCTオイルは、特に主食のごはんやお粥に加えることで、栄養補助食品で課題となる“飽きてしまう”心配もなく、長く続けやすいのも利点です。主食でエネルギーアップが図れるため、おかずに左右されずに安定的にエネルギーアップができます。仮に1日1回、MCTオイルを大さじ1杯14g(126kcal)を加えた場合、トータルで1日136kcalもエネルギーアップできます。あと100kcal程度をエネルギーアップしたい時など、MCTオイルをかけてみてはいかがでしょうか。
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